新規就農について話し合い

農業

こんにちはyujiです。

最近はレンコンの収穫作業も終わり、親戚の人参農家へ手伝いに行っています。

去年も1ヶ月ほどお手伝いをさせてもらっており、その時は人参の種まき後のハウスたてをやらせてもらっていました。

その時に初めて人参の作業に携わったのですがこれが本当に大変で、ハウスの骨組みになるパイプを運んだり100メートル以上あるハウスにビニール掛けをしたり1日が終わるとクタクタになっていました。

現在やらせてもらっている作業は消毒で、ハウスを建てる時より体力はいりませんが、全ての人参に均等に薬を撒くというのが意外と難しい・・

しかも自分は極度の方向音痴で、ハウスの場所を覚えるのが本当にキツい。

周りはハウスだらけで景色は一緒みたいに見えるし、いろんな場所にハウスはあるしで頭がこんがらがってきます・・笑

苦労することも多いですが、ありがたいことに色々な農作業を経験することができている一方、今後自分で農業を始めていく準備もしなければならない。

・・ということで今回、相談だけでもと近くの農業支援センターへ行ってきました。

新規就農は簡単にできない

今現在の個人的なプランでは、実家のレンコン畑で作業を覚え、一人でも作業できるようになれば、近くで新しく畑を借り、少しずつでも自分の農場を広げていけたらなと考えていました。

しかし結論から言うと、農地を借りることがめっちゃ難しい!!

以前に農協の人と話した際に、最近は農地がたくさん余っているとも聞いていて圃場の良し悪しはさて置き、相談すればすぐに候補は出てくるものとばかり思っていました。

考えが甘かった・・

新規就農する人の農地の斡旋などは大きな農家へ研修に行き、そこで紹介してもらうことが一般的だと聞きました。

実家にも農業やめるので畑使いませんか?といったお話はたまにあると聞いていましたが、正直それは運の要素が強い・・

今後指定の農家へ研修に数年行くか、周りの農家に農地の相談に乗ってもらうなどのアクションを起こさなければなりません。

農家になるのって本当に難しいことなんだなあと感じた1日でした。

これから新たに方針を決めて行動していきたいと思いますので、またブログを覗いていただけると嬉しいです。

それではありがとうございました!

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